9ボール攻略④ラック編

9ボールのラック

 

一番大事なことです。

 

 

図の文字が見えづらいので、補足です。

 

ゲームメイクで一番大事な部分がラックです。

しっかり立ててブレイクでトラブルなく取り切れれば、勝利出来ます。

 

上の図のラックで言うと、ひし形の部分、◇これです。

テーブルの中央に分かりやすく書いてますが、①番から時計回りに、①⑤④⑦②⑧③⑥①と、このボールはすべてくっついていると、きれいに割れます。

このとき、⑥、⑤、⑧、⑦は、それぞれ⑨番と接しているはずです。

ボールの隙間があってもいい場所は、⑥と⑤、⑧と⑦、③と⑨、⑨と④のそれぞれの間です。

1㎜~2㎜程度です。

5㎜ぐらい空いていても問題ないです。

 

数あるラックの立て方の1つですが、私も教わりましたので、立て方のコツを紹介します。

 

まず普通にラックを立てます。

まず、全体を上下にゆすって、球間のテンションをほぐします。

次に、①番を下向きに、②番を上へ同時に挟み込むように親指と親指で、少し力をいれると、さっきの浮いていい4か所に隙間があきます。

左右同じぐらいに離れたら、左右の親指を同時に離します。

それで出来上がりです。

その時、少し元のラックの形に戻りますが、それはそのままでOKです。

球間の離れ具合は均等のほうが、散り方がきれいです。

均等でなく、気になるようなら、上下に揺するところからやり直してもいいと思います。

必ずインする、きれいに散るラックが立てられるのなら、多少の時間がかかってもいいと思います。

 

いいラックが立ちますように!

 

 

-ビリヤード

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