一番大事なことです。
図の文字が見えづらいので、補足です。
ゲームメイクで一番大事な部分がラックです。
しっかり立ててブレイクでトラブルなく取り切れれば、勝利出来ます。
上の図のラックで言うと、ひし形の部分、◇これです。
テーブルの中央に分かりやすく書いてますが、①番から時計回りに、①⑤④⑦②⑧③⑥①と、このボールはすべてくっついていると、きれいに割れます。
このとき、⑥、⑤、⑧、⑦は、それぞれ⑨番と接しているはずです。
ボールの隙間があってもいい場所は、⑥と⑤、⑧と⑦、③と⑨、⑨と④のそれぞれの間です。
1㎜~2㎜程度です。
5㎜ぐらい空いていても問題ないです。
数あるラックの立て方の1つですが、私も教わりましたので、立て方のコツを紹介します。
まず普通にラックを立てます。
まず、全体を上下にゆすって、球間のテンションをほぐします。
次に、①番を下向きに、②番を上へ同時に挟み込むように親指と親指で、少し力をいれると、さっきの浮いていい4か所に隙間があきます。
左右同じぐらいに離れたら、左右の親指を同時に離します。
それで出来上がりです。
その時、少し元のラックの形に戻りますが、それはそのままでOKです。
球間の離れ具合は均等のほうが、散り方がきれいです。
均等でなく、気になるようなら、上下に揺するところからやり直してもいいと思います。
必ずインする、きれいに散るラックが立てられるのなら、多少の時間がかかってもいいと思います。
いいラックが立ちますように!