序盤の攻略
手球と①番の関係性、手球と②番の関係性を考えつつ、それぞれに合ったブレイクをする。
ラックがしっかり立っている条件で、テーブル左からのブレイク後の配置パターン。
②番がフット側の短クッションに埋もれたパターン。手球はグリーンのエリアが良いが、①~②が難しい。
手球がセンター付近で、①番に対して良いフリがあればリカバーできる。
②番が短長短と手前まで跳ね返った成功例は、③番イン、①番コーナーから②番へと取り出しが楽。手球はグリーンのゾーン。
②番も手前に出てきたが、③番はコーナーへ①番もサイドポケットされた場合、手球のエリアはテーブルの中心付近のフットスポットからヘッドスポットの間が理想だが、土手ではない所がベター。②番を入れやすい。
あえてウイングボールと①番を入れて、②番へのポジションを作りに行く場合も多い。
一番の失敗例は、ブレイクが弱くて、
手球はセンター付近に残っているけど、①番は短クッションの真ん中に、②番も反対側の短クッションにあると、序盤はセーフティー合戦に。