道具について(眼鏡編)

ビリヤードの道具は、プレイする人によって様々で、始めたての頃と比べると、道具の進化もあるし、自分自身のからだの変化もあるし、モチベーションアップのためにより良い道具を買い替えたり、自分で作るなどしてバージョンアップしていくものですし、楽しみでもあります。

 

これは私の失敗談です。

私自身視力が低く、しかも老眼で、近視と遠視と乱視を、眼鏡で矯正しているんですが、ついこの前、遠近両用をつくってみました。

 

近くで本やスマホを見るときに画面がぼやけるからです。

 

メインはビリヤード用として、そこが一番重要なところです。

 

レンズの下の方が遠視用で正面から上が通常の近視用の作りの眼鏡です。

 

私は長い間ビリヤードをしていて、眼鏡のおかげか、高身長のおかげかで、フォームが高いんです。身長が186㎝もあるためキューから顎先までが20㎝~30㎝離れているんです。

 

遠近両用眼鏡だと、そのままでは厚みがぼやけて見え、脚を大きく広げて高さを低くして、厚みに構えたとき、顎先がキューに触れるか触れないかぐらい低い姿勢じゃないと良く見えない、なんて事もあるので遠近両用をつくる機会があるのなら注意したい。

 

遠視用ってビリヤードのプレイ中の球の距離って対応しない様です。

近視もある人に限ってかもしれませんが。

手元の調節なのでそういえばそうかなって。

 

 

因みに、寝転がってスマホを見るときは眼鏡を外さないと見えません。老眼用の眼鏡の必要性を感じにくい結果ですね。

座って漫画や本、スマホの小さな文字を見るときは眼鏡を掛けたままでいいかなって言うぐらいです。

 

度数を1段階あげて今までより見えやすくしているので、日常生活用としては、やや疲れるかもしれません。慣れてくれればいいのですが。

 

これまで作っていたビリヤード用眼鏡を使うか、この眼鏡でフォームを低くして使うか、新たに作り直すか悩んでいるところであります。

 

-ビリヤードの道具

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