フォーム

一言でフォームと言っても体格や柔軟性、視力や物体認識能力などや、指導者などの影響や環境で、人それぞれです。

自分に合っているフォームを習慣化し、形に入るとき狙いがズレないようにゆっくりと構えることが大事です。正しいフォームを身体で覚えることが上達の近道になります。

自分なりの基本フォームがあると、調子が崩した時、そこから調整できるので立ち直りが早いです。

 

ではどのようなフォームが良いかというと右利きの場合、先球の厚みに接するイメージボールから手球を結ぶラインの延長線上(エイミングラインと言う)にキュー、右足、右肘、顔の中心が並んで力まず自然にキューが振れること。

右利きで言う、右足の位置や体の向き、上体の起こし具合などで微調整できます。また左足の位置は、横に出すと厚みの見やすいオープンスタンスに、一歩前に出すと平均的な基本スタンスに、右足の前に出すとやや体が横向きになり顔だけ正面を向く懐が深くキューが振りやすいクローズドスタンスにいろいろ変化出来、キューの振り安さや左右にぶれない安定感などにより好みにカスタマイズ出来ます。

© 2024 A級になる習慣