ボーラードのコツ

ボーラードを始める前に頭に入れておきたいこと。

  • スコアをつけるので普段より緊張する。
  • 簡単な球でも外す時もある。
  • 入れたいポケットから、2ポイント以上離れた球はレール際の球以外、狙わない。
  • ポケットより2ポイント以上離れた球の攻略がキーポイントになる。
  • センターショットのようなまっすぐでも、ポケットが遠い先球は、ボーラードでは難球の部類に入る。因みにセンターショットの的球はコーナーポケットから4ポイント以上離れているのでコーナーへ入れる選択は、ほぼ無い。
  • ミスが続いたら気持ちを切り替える、時間をとる、頭を冷やす。
  • トラブルがある場合、近くの球から割に行く事も考えるが、ポジションが乱れる危険がある場合は、最後まで残しておく事も考える。
  • 始めたら10フレームまで頑張りやり通す。
  • スコアと日付、天候を記録する。

手球の動きを出来るだけ少なく、ほぼストップショットを続けて取りきるように取り方を見つける。

  1. ブレイクしたら、センターからフット側、センターからヘッド側という風にテーブルを2つに分けて考える。下の図のセンターから右はフット側、左がヘッド側です。
  2. 基本はフット側の取りきりを考えて、サイド付近のキーボールからのヘッド側の残りの球を取りきるイメージはしておく。手球がヘッド側に来てしまった場合は、ヘッド側からの取りきりでもよし。
  3. 今手球がある場所がフットスポットからセンタースポットの間にあると想定して、ストップショットできるボールをフット側のコーナーポケットやサイドポケットに狙える球を見つけることから始める。
  4. ストップショット出来そうな球が見つかったら、撞く前にストップさせる位置から、次にストップショットできるボールを見つける。出来るだけ手球の動きを少なくさせることによりリスクを減らせる。
  5. フットポイントからサイドポケットを結ぶラインには、サイドポケットにシュートできる球が割と存在します。下の図で言うと④番、⑤番です。
  6. コーナーポケットにイレに行くよりもサイドポケットにイレた方が外しにくいのでどっちフリがいいのかなど確認しておく。手球が短クッションの方へ流れるようなフリやほかの球に当たってしまうときは、他にイレられる球がないかどうか探しておく。
  7. サイド前の球は、ヘッド側に散った球のつなぎになるので1ミスするかフット側の球を取りきるまではキーボールとして1つは残しておく。

これの繰り返しで、手球を撞かずにストライクを出すイメージをすることがスコアアップのコツです。

 

 

ブレイク後の配置です。

取りきる想像をしてみてください。

 

真ん中にサイドを結ぶ線が入っていますが、右側がフット側、左側がヘッド側です。

センター付近サイド前に⑧番、⑥番、④番、⑤番がありますが、これらはほぼサイドに入れる計画で進めるとイレが楽でしょう。

 

 

【プランA】

プランAの⑧番→⑥番につなげるAゾーンは狭いが、行き過ぎによる逆フリの場合は④番、⑨番が狙える。

上手くBゾーンへ出せれば

①番→⑨番→④番→②番→⑦番or⑤番からの

⑩番→③番で取りきる。

 

【プランB】

プランBの⑧番→②番はクッションに入ってもよし。

⑧番→②番→⑨番入れてフットスポット~〇印辺りに出せれば、

⑤番→⑦番→①番→④番→⑥番 または、

⑤番→④番→①番→⑦番→⑥番

最後は⑩番→③番と、取りたいですが、⑥番→⑩番が無理そうなら、⑥番→③番→⑩番でもいいと思います。

 

【ラックが一番大事】

しっかり組む、輪郭は全部くっつけること。

【ブレイクのコツ】

ブレイクをして手球がフットスポットからセンター付近の間に残るように、引き球ではなく、芯の押し球(または撞点下の押し球)でラックから跳ね返ってきてコントロール出来るようにする。ブレイクする時、手球はヘッドスポットよりボール1個分右か左にずらすと、先頭のボールが手球に引っ付いてこない。

力加減は、先球がセンターから手前(ヘッド側)に2~3コ来るぐらいで、センター付近から奥(フット側)に7~8コ残る感じで弱いよりはやや普通の加減が難しくなりにくいです。

ヘッド側に2コ、サイド前に2コ、フット側に5コ、残り1コはヘッド側とサイド前の間かフット側でもトラブルになっていない所にあると、楽にストライク狙えます。

手球の動きを出来るだけ少なく、入りやすい撞点で確実にイレて、次につなげる。少しでもイメージ通りでなくなったら、取りきれるプランに変更したりする。

1人プレイなので時間をたっぷり使ってもだれも文句を言う人はいないので、イメージが固まるまで撞き急がないように。

 

むしろ取りきるイメージが出来るまではショットはしないように。

 

取りきるイメージが湧かない人は、全球をどこのポケットにイレるかを基本に基づいて考えてみてください。

一番近いポケットにイレるイメージです。

次は、その球を出来るだけ動かさずストップさせたら、次にイレられる球があるかどうか確認する。

なければ、少し押した方がいいのか引いた方がいいのか、それだけではポジション出来ない場合などは、1クッション入れた方がいいのかなど少しづつ選択肢を広げて考えてみる。

ネクストは1択ではなく、2択以上、出来れば3択以上がベストです。

 

リスクの少ない取り方。エニーボールの戦略。

 

人がすることですので、いつも完璧はないので、ブレイク後の序盤は出来るだけ2択以上狙える場所を探して、そこにポジション出来るようにすること。(選択肢がある場所)

言い換えれば、危険ゾーンには絶対に出さない。1択が出しミスしたらイレすら無くなる危険があるので、イレ1しないと心に決めてショットするよう心がけるといい球撞けると思います。

取りきるイメージが出来たらショット開始です。手球を撞かずにストライクのイメージがズレてきたら、そこからまた撞かずに取りきるイメージを練り上げます。

ノーミスで直接狙えないとき、バンクもコンビもキャノンもキスインもないときも稀にあります。

無理やり入れにいくより、トラブルを壊しつつ、スペアを狙えるようにいいポジションに手球を転がす作戦もあります。

トラブルが無くても選択が多いポジションに直接手球を転がすだけでもいいと思います。1ミスにはなりますが、0点で終わるよりは1点でも多くとった方がいいと思います。

 

1ミスからスペアを取りに行く場合

  • 取り出し優先……まず入る球からつなげる。
  • 手球を大きく動かさず、リスクの少ない取り方を目指す。
  • 出来ればストップ、出来なければ純フリ球なりがベスト。
  • 直接狙える球がないときは、コンビよりバンク狙い。クッションから狙える場合もあるので、諦めずに時間をかけてしっかり狙っていく。

 

ブレイクして、今の手球の位置からストップショットができないとき。

球越しなどの撞きにくい狙いの球は避ける。

ブリッジが組めて、キューを立てなくても撞ける球を狙うのがベスト。

近くてフリが少ない厚めの球を探す。出来るだけ手球が転がらないようにショットして、次の球につながる土手ではなく2つ以上狙えるエリアにポジションする。

優先順位は、

  1. ストップ
  2. ノークッション
  3. 長クッションを使う(1クッション出し)
  4. 短クッションを使う(厚めの近い1クッション出し)
  5. 短長クッションを使うセンター出し
  6. 優しいロング(リスクが低い)
  7. 短クッションを使う(薄めで距離が出る)
  8. 難しいロング(リスクが高い)

ロングの厚い球と、近い角度のついた薄い球の2択で迷ったら、近いほうを選択しよう。

こう言うときにセンターショットばっかり練習してると、まっすぐが撞き慣れているから簡単に思えるのだけれど、実際は角度のついた薄い球も撞き慣れると、近い球の方がシュートが優しいので、選択としては近い球を選ぶようになってきます。

近い角度のついた球(近いけど薄い厚みの球)を練習すれば選択が良くなるので、ボーラードのスコアはかなり上がると思います。

 

悩むときは、基礎基本を読み返して、選択が正しいとき確率は上がります。

逆に言うと確率の低い選択をするとスコアは伸びないです。

 

スコアが伸びないとき

ブレイク後の序盤戦は選択が2つ以上あるポジションを意識して、そのエリアをまず見つけること。

そして、そこに出せるようにすること。

間違ってもイレイチで短クッションの土手には出さないこと!

 

選択が1つしかなくても、イレる自信があって次につながれば1択でもいいと思います。

2択以上とは、あくまでもスコアアップのコツですので必ずと言うわけではありません。

 

ボーラードを楽しんでください。

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